3と4の間

日常の中の不可思議

20221220 珍妙タートルネック

今朝も寒かった。寒いと唇までがジンと冷たい。以前、唇は身体の外に飛び出している内臓だという出典不明の情報を耳にしたけど、だとしたら人類は内臓丸出しで大丈夫なのだろうか。まあ、有史以来今まで大丈夫だったのだからきっと大丈夫なのだろう。外に丸出しでも大丈夫な内臓っていうのもよく考えれば面白おかしくて、なんだかじわじわくる。

お手洗いでおもむろに手を洗っている時に気づいてしまったのだが、無印のタートルネック(リブが無いやつ)の折り返した襟の端っこが外側にクルッと反っくり返っていた。なんだこれは。めちゃくちゃ変だ(画像がないので頑張って想像してください)。折り返し部分を短くしたら元に戻ったけど、喉にニットの繊維が当たる感じがちょっとイヤだ。快適さと引き換えに珍妙タートルネックを取るか、見栄えの良さと引き換えにゴワゴワタートルネックをとるか。でも多分他人は他人のタートルネックの折り返しなんて気にも留めないと思うので、珍妙タートルネックのままで良いかなとなっている。

午後は仕事が行き詰まるというか、マシントラブルというかソフトウェアが要求しているスペックに対して著しく低い性能のPCを使っているせいなんだけど、それが要因で仕事がうんともすんとも進まない局面に直面してしまい、処理中で真っ白なディスプレイを眺めているよりは遥かにマシと思い、結局手数はかかるものの、ローテクな方法で解決というか一時を凌げそうな感じで終業した。明日にはなんとか片付きそう。